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コロナウイルスによる外出自粛の問題

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2月29日に、ニューヨークでコロナウイルスの最初の感染者が確認されました。

 

それから1か月が過ぎ、4月1日現在で、中国を超える83,948人の感染者が確認されています。

 

死者は、1941人。

 

この数字は、今月、2倍以上になると予想されています。

 

外出自粛令

 

米国では、3月中旬より、外出自粛令が出されました。

 

外出自粛は、人に接する機会を減らし、外出する場合は人との距離を6フィート開けるということで、感染を予防するためです。

  

食料品店、薬局、医療施設、銀行、郵便局等以外は、学校を含めほとんどクローズとなりました。

 

多くの企業や組織は、従業員の感染リスクを考えて、テレコミューティングを奨励しています。

 

散歩や運動のための外出は許されていますが、10人以上の集団にはならず、他人との間隔を6フィート (約2メートル)開ける必要があります。

 

スーパーマーケットや薬局等は、一度にお店に入れる人数を制限し、制限人数に達し時は、外に列ができます。

 

列に並ぶ際にも、6フィートの間隔を開けなければいけないので、かなり長い列ができます。

 

当初は、2週間の外出自粛令のはずでしたが、感染者数が急激に増加していることを考慮し、さらに2週間の外出自粛令がだされました。

 

日本人の中には、日本のほうが安全で生活しやすいということで、日本が米国からの渡航者の入国を制限する直前に、日本に一時帰国した人たちが多かったようです。

 

昨日トランプ大統領は、感染者数の多いニューヨーク州、ニュージャージ州、コネチカット州の在住者を対象に、14日間不必要に旅行しないようにと警告を出しました。

 

 

 

外出自粛の効果

 

外出自粛といっても、食料の買い出しや銀行に行くなど、生活に必要なことは自由にできます。

 

ただ、気を付けなくてはいけないのは、人との距離を開け、感染を防ぐことです。

 

コロナウイルスは、高齢者や健康に問題がある人が感染する傾向にあると言われていたため、多くの若者たちは、外出自粛令を無視していました。

 

ニューヨーク州の感染者の半数は、健康な50歳以下となっています。

 

そのためか、外出自粛令もさらに厳しくなり、ニューヨークのデパート、レストランやバーなど人が集まるお店が、すべてクローズとなっています。

 

アメリカでは、医療機関でマスクが不足していると問題になっていますが、普通に外出する人たちはほとんどマスクをする習慣がありません。

 

もちろん、最近は、マスクをつけた人たちをかなり見かけるようになりましたが、日本や中国と比べるとまだまだ少ないです。

 

最初の2週間の外出自粛の効果があったのか、昨日1日に確認された感染者数は削減したとのことです。

 

外出自粛の効果に関しては、2週間後にまた報告したいと思います。

 

 

 外出自粛による問題

 

外出自粛とニューヨーク市がほぼ封鎖状態になったことで、多くの事業主や企業の運営に影響がでているので、失業者が増加しています。

 

失業はしていなくても、自宅待機ということで、減給になったり、無給になったりで、生活費が払えないなどの支障が出ている人も増えています。

 

感染を恐れ、オンラインで買い物をする人たちが急上昇し、アマゾンやWalmartでは、品切れ商品が続出しています。

 

また、アマゾンの配達には、かなり日数がかかっています。

 

ニューヨーク市のアマゾンのウェアハウスの従業員たちは、感染から守るためのマスクや手袋等が提供されていないとストライキを起こしてしまいました。

 

外出自粛の大きな問題は、メンタル面です。

 

中国では、自宅に夫婦が24時間いることで、離婚が増えているようです。

 

また、一人暮らしの人たちは、孤独で鬱になったりする人もいます。

 

次回は、外出自粛をどのように楽しむかに触れたいと思います。