Morning Breeze

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ブルックリン・ボタニック・ガーデンで、楽しい桜祭り。

こんにちは。

 

4月に入り、ニューヨークでも桜が開花し、今が一番見ごろの季節となっています。

 

4月27日(土)と28日(日)の週末には、ニューヨーク市のブルックリンにあるブリックリン・ボタニック・ガーデン(BBG)、毎年恒例の桜祭りが行われました。

 

この2日間、桜の花見だけではなく、BBG内では、太鼓のパフォーマンス、歌舞伎舞踊、ゲーム、ティー・セレモニー、折り紙のギャラにー等の日本の文化を楽しむことができました。

 

 

 

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                        Cherry Esplanade 

 

ブルックリン・ボタニック・ガーデン(BBG)とは?

 

BBGは、ニューヨーク市のブルックリン地区にある植物園です。1910年に設立され、マウント・プロスペクト・パーク内にあり、ブルックリン美術館に隣接しています。52エーカーの広大な庭園内には、数多くの独特の庭園があり、14,000以上もの種類の植物が管理されていて、毎年90万以上の人が訪れます

Brooklyn Botanic Garden - Brooklyn Botanic Garden

 

BBGは会員制で、メンバーは、年間を通して、庭園の見学や一般に公開しているイベントは無料です。

旅行者の方など、メンバーにはなりたくないが、BBGを見学したい方は、下記の時間帯であれば無料だそうです。

 

  • 12月から2月の平日、火曜日から金曜日
  • 3月から11月の金曜日の午前中

また、ニューヨークやブルックリンの図書館のカードを持っていると、数に限りがあるが、その日の入園パスを無料でもらえるとのことです。

 

桜の木

BBGで管理されている植物の中には、アジアから来た桜が42種類もあり、桜の木は200本以上あるそうです。日本以外で、一番多く桜の花見がされている場所とも言えます。

BBGにある桜の種類を知りたい方は、こちらをリンクからどうぞ。

Flowering Cherry Collection - Brooklyn Botanic Garden

 

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最初に桜の木が植えられたのは、第二次大戦後で、日本政府からの寄付によるものだそうです。日本と同じく、毎年3月下旬から5月始めにかけて桜が楽しめる季節で、「Cherry Esplanade」では、桜の花見が行われます。桜が満開になる4月下旬の週末に、毎年桜祭りが催されます。今年は、4月27日と28日でした。天気の良い日には、BBGのゲストの方々は、「Cherry Esplanade」の桜の木の下の芝生に座り、花見を楽しむことができます。

BBGの庭園内のあちらこちらで、桜の花が見られますが、「Cherry Esplanade」、「Cherry Walk」、「Japanese Hill-and-Pond Garden」に桜の木が集中しているので、桜の花見をするには最高の場所です。

ピンクの花の下を歩くのって、なんか心がウキウキしていまいました。

 

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        Cherry Walk

 

 

Japanese Hill-and-Pond Garden

Japanese Hill-and-Pond Garden」は、米国で最初に作られた市営の日本庭園です。BBGの初期の後援者であるアルフレッド・トレッドウェイの寄付により、1914年から1915年に掛けて、日本人の造園家である塩田武雄氏のデザインで建設され、1915年に一般に公開されました。

 

この日本庭園は、伝統的な丘と池の庭園と近代的な散歩道のある庭園を融合したスタイルになっています。約3ケーカーの日本庭園のなかには、丘、池、滝、小島が人工的にデザインされて、池には、何百匹もの鯉が泳いでいて、訪問者を楽しませてくれます。

建築様式の特徴として、日本庭園を象徴する木造の橋、石灯籠、展望台、鳥居、神社が設けられています。

2000年に改築されましたが、New York Landmark Conservancyから2001年の文化財として認められました。

 

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              Japanese Hill-and-Pond Garden

 

桜祭り

4月27日(土)と28日(日)にBBGで桜祭りが行われました。

私たちは、28日に行きましたが、幸いなことに雨の予報にも関わらず、お昼過ぎには、太陽も顔をだし、桜の花見と日本文化の催し物を楽しむことができました。

花祭りは、特別のイベントですので、BBGのメンバーは無料ですが、オンラインで登録する必要があります。メンバーではない人達は、オンラインで事前にチケットを購入する必要があります。大人30ドル、子供25ドルです。

まだまだ、桜の季節は続きそうですので、桜の花見を楽しむのであれば、今からでも遅くありません。もし無料で見学を希望するのであれば、上記の時間帯に訪問してみてください。

 

Cherry Walkを歩いていくと、右手に、Cherry Esplanadeがあり、桜まつりのエンターテインメント用のステージが設けられていました。

日曜日の最初のパフォーマンスは、ブルックリンを拠点に活動しているTaiko Masalaでした。とても、元気のある太鼓のパフォーマンスで、多くの観客がその場に釘付けになっていました。ご興味のある方は、ホームページをクリックしてみてください。

Home — Taiko Masala

 

 

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             Taiko Masala

 

そこから、桜の花を眺めながら2,3分歩くと、Artist Villageがあり、日本人の芸術家の方々の絵画、陶磁器、Tシャツが販売されていました。また、Japanese Market Placeでは、チョコレート、和菓子、こけしやその他の小物の販売をしていました。

 

販売テントの先に行くと、J-LOUNGE Stageというのがあり、そこでは、マジシャン、ダンスパーティ、ゲーム、歌のパフォーマンスが披露されていました。

 

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              桜祭りのマップ

 

今では、アニメも日本の文化の代表のひとつになっているので、コスチューム姿の若者たちを、J-Loungeのステージ前や庭園でちらほら見かけました。(何のコスチュームかは、全く不明でしたが。)

 

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雨は降りませんでしたが、気温は13度ぐらいだったので、庭園内をしばらく歩いていると結構体が冷えてきました。パフォーマーには悪いですが、早めに、室内へのイベントへ移動することに。

Auditoriumでは、ティー・セレモニーのデモンストレーションがあったので、45分ほどそこで休憩しながら、お茶の作法を学ぶことに。ティー・セレモニーの体験もしたかったのですが、子供達が優先ということで、大人は見学のみとなりましたが、MCさんの説明が面白く、楽しく宗偏流のお茶の作法を学ぶことができました。

Auditoriumは、興味のあるお客さんで満席でした。過去に、デモンストレーションをみて、お茶の作法に興味を持ち、生徒さんとして宗偏流へ入門した人も少なくないとのことです。

 

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桜祭りのすべての催し物を見ることはできませんでしたが、他にも、折り紙の作品の展示やデモンストレーション、お琴の演奏、お神輿、合気道、お習字、カルタ、盆栽、将棋、碁など多くの日本文化の紹介があったようです。

 

おわりに

ニューヨークでは、セントラル・パークや街のあちこちで、春には桜の花を見ることができますが、桜の種類や数に関しては、BBGの桜には敵いません。

 

しかも、桜の花の色が、濃いピンクなので、Cherry Walkを歩いていると、心がパッと明るくなりました。

 

普段の生活に追われているとあまり日本の文化に触れることがありませんが、日本には、独特の伝統や文化が多くあるのを思い出させてくれました。

 

お茶の作法では、相手(客)を思いやる心への深さを学ぶことができ、おもてなしの心得は、普段の生活にも取り入れることができますね。

 

今後は、もっと日本の文化や伝統を意識して生活していきたいと思います。