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【ニューヨークのグルメ】サンデー・ブランチ いきなり!ステーキ

こんにちは。

 

多数決で、日曜日のブランチが、「いきなり!ステーキ」に。

 

「日本のお肉だから美味しいでしょ。」と言われても。。。

実は、「いきなり!ステーキ」を知らなかったので、ちょっとグーグルしてみました。

 

すると、日経、朝日、読売のデジタル版が揃って、2月15日付で、「いきなり!ステーキを展開する外食ペッパーフードサービス米国法人は14日、ニューヨーク市内に展開する11店舗中7店舗を閉店すると発表した。」とあり、びっくりしました。2店舗は、親会社のチェーン店、Pepper Lunchに変わるとのことです。

 

私たちが行ったのは、生き残りの2店舗の一つで、East Villeageにあるお店で、Google Reviewsの投稿が611件と一番レビューの多いお店でした。住所は、90 East 10th Street, New York City で、ニューヨークへ進出した第1号です。

 

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午後1時前にお店に入りましたが、日曜日ということもあり、2時すぎて人がどんどん入ってきました。

 

メニューにあるお肉の種類

Ribeye   $2.50/oz

Sirloin    $2.00/oz

Filet       $3.00/oz

Rangiri   $2.00/oz

Waghu   $6.00/oz

 

好みのお肉が決まったら、お肉を保存している冷蔵庫の前のカウンターで、お肉の種類と量を注文します。

 

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すると、大きなお肉の塊を冷蔵庫から取り出し、希望の量に切ってくれます。その重さを測り、値段が決まります。そのお肉をその場で好みに合わせて焼いてくれます。

 

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ちなみに、これは、Ribeye 18.2ozです。

あと、Sirloin 9.4oz と14ozも注文しました。

焼けたお肉に、炒めたとうもろこしと玉ねぎを添えて、席に持ってきてくれます。

席では、飲み物、ご飯、サラダ、スープ等を好みに合わせて注文します。

 

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お肉もほどほどに柔らかく美味しかったです。

これにご飯、お味噌汁、サラダが付き、ちょうど良い量で、とても満足しました。

普段、このようなステーキはあまり食べませんが、お腹にもたれることもなく、エネルギー源になった気がします。

「いきなり!ステーキ」では、肉好きの人用に、食べれば食べるほど、(航空会社のように)マイレージが貯まるというシステムを取り入れ、集客をしているようです。

 

なぜ、「いきなり!ステーキ」は、2店舗以外のお店を閉鎖せざるおえなかったのでしょう。

 

2年前に、East Villageに第1号店ができた時には、立ち食いそばのように椅子がなく、「安いステーキを立ち食いで」、というコンセプトだったようです。「いきなり!ステーキ」を信者のように崇拝している人もいるということですが、食文化の違うニューヨークで、2年間にイッキに10店舗増したのは少しアグレッシブ過ぎたようです。

私は外食業の専門家ではないですが、確かに、ニューヨークで有名なステーキハウスと比べると、お店の雰囲気、客層、値段、メニューの種類とかなりの違いがあります。

ニューヨークで、レストラン業を営むための大きな問題は、コストではないでしょうか。場所代(不動産)、人件費、食材のコスト、保険等を考えると、値段の安さで勝負するには、かなりの集客が必要になります。

マンハッタンで長く続いていた日系のレストランの多くが、ここ15年ぐらいでかなり姿を消しました。もちろん、新しいレストランは次々に現れますが、生き残りは大変なようです。

マンハッタンの中心街のステーキハウスに行くと、ほとんどの人がビジネスの会食で利用しているか、店内のバーで同僚や友達と飲んでいるかです。会社の費用を使っているケースが多いので、値段をあまり気にしないのかもしれません。

例えば、ミッドタウンで有名なステーキハウス、Del Frisco'sで、多くの人がビジネスの会食をしています。確かにステーキの値段だけを比べると、「いきなり!ステーキ」のお肉の方が経済的です。でもステーキを食べない顧客と食事をする場合には、シーフードなど、種類を豊富に揃えているレストランの方が、少しぐらい値段が高くても、皆がハッピーになれます。ニューヨークでは、ユダヤ人のように、宗教上の理由で、特別に調理されたコーシャーフードのみを食べる人も多いですので、その対応ができるレストランを選択する傾向があります。

また、基本的に、ニューヨーカーは、他の都市のアメリカ人と比べて、健康志向にあり、食べ物にとても気をつけています。特に、私生活で安いステーキを頻繁に食べに行こうという人は限られているのではないでしょうか。少なくとも私の周りでは聞かないですね。それに、「いきなり!ステーキ」でも、和牛を食べようと思えば、値段的に他のステーキハウスと変わらない気がします。

さらに、ただ、ただ、大きなステーキを安く食べたいという人達は、おそらく、外食せず、スーパーで安い牛肉を買い、自宅で焼いて食べるのを好むのではないでしょうか。

 

我が家は、「いきなり!ステーキ」のファンになりましたので、また行く機会を作りたいです。