おはようございます。
日曜日の朝。ニューヨークの気温は零下です。
ありがたいことに太陽が出ているので、気分は爽快。
時差ぼけを吹っ飛ばすために、ジョッギングに行くことにしました。
室内のヘルスクラブで、トレッドミルの上で走るという選択肢もあったけれど、やはり、自然の太陽の下(寒いですが。)を走る方が、メンタルにも健康な気がしたので、外を走ることに。
それに、時差ぼけを解消するためには、太陽に日差しを浴びながら運動したほうが効果があります。
零下の生活に慣れてくると、0度ぐらいであれば、厚手のコートがなくても、外に出るのが平気になるものですね。
といっても、零下のなかジョッギングをすると肌が痛く感じます。
零下とはいえ、あまりに厚着をし過ぎると、体に負担がかかります。
ヒートテックのインナーに、タートルネックとランニング・スーツを着て、寒さから体を守ります。
走り出すと、体は、自然と暖まってきます。というより、暖めるために、必死で走り続けます。
普段は、スマホは持たずにジョッギングしますが、今日は、ブログのために写真をとることにしました。
よく音楽を聴きながらでないと、退屈で走れないと言う人がいます。
私にとって、ジョッギングは、自分の時間が持てる貴重な時間なので、逆に音楽を聴きながらだと集中して走れなくなります。
10年ほど前に、ニューヨーク・マラソンを走りました。
初めてのマラソンだったので、New York Road Runners Clubに入会し、本格的に走る練習をしました。
そのときに、音楽なしで走ることの快感を覚えました。
まあ、ランナーズ・ハイとは言えないでしょうが、ちょっとしたジョッギングでも、音楽なしのほうが、集中して走れます。
自然の音を聞きながら走っていると、頭がすっきりしてきて、頭の整理ができます。
ストレスがたまっている時にこそ、自分と向き合うために走ります。
どんなにネガティブな考えが頭を一杯にしていても、走っている間に、思考の転換ができます。
最近は、30分ぐらいしか走らないので、思考の転換をする制限時間は30分。絶対に、時間オーバーしないようにします。
あとは、自然を眺めながら、瞑想するような気持ちで走ります。(瞑想に詳しいわけではないですが、余計なことを考えないようにします。)
今日は風がなかったので、とても走りやすい日でした。
今日ぐらいの寒さは、走るのには丁度よい気温かもしれません。
体が温まってくると気持ちがいいものです。
ふと見ると、地面をみると、水たまりはまだ凍ったまま。まだまだ、冬は終わりそうにありません。