Morning Breeze

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獅子舞に頭を噛まれる。

先週末に、横浜の八景島の海岸で、どんど焼きをしていることろに偶然通りかかりました。ただ、この日は風が強すぎて、大部分が中止になったようなので、近くで見ることができませんでした。

とりあえず、海外のほうへ歩いていくと、その途中にある公園で、出店やお祭りをしていました。

そこで、獅子舞が音楽に合わせて踊りながら、集まってくる子供達の頭を噛んいました。

写真を撮ろうと近づくと、率先して、子供だけでなく、大人も獅子舞に頭を差し出しているではないですか。

お正月明けだし、なんか縁起がいいのかなと、とりあえず、私も頭を突き出し、噛んでもらうことしました。

 

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日本全国で、正月や祝いの行事で獅子舞を見かけますが、一体、なぜ皆率先して頭を噛んでもらうのでしょう。

 

獅子は、もともとインドの縁起もののライオンに由来し、中国を通じて、日本に入ってきたそうです。

日本では、16世紀初め、伊勢の国で飢饉、疫病を追い払うために獅子頭を作り、正月に獅子舞を舞わせたのが、獅子舞の始まりとされています。

その後、17世紀に伊勢より江戸へ上り、悪魔を払い、世を祝う縁起ものとして江戸に定着し、祝い事や祭り事で獅子舞いが行われるようになったと言われています。

獅子舞が日本の各地に広まったのは、室町時代から江戸時代の初期のころに、「江戸大神楽師〔えどだいかぐらし〕」、「伊勢大神楽師〔いせだいかぐらし〕」と呼ばれる団体が全国を獅子舞を踊りながらまわり、悪魔払いをしたのがきっかけであると言われています。

獅子舞は、魔除けやご利益があるとされていることから、頭を噛まれることで、その人についている邪気や疫病を食べてくれると今でも信じられているようです。子供の頭が噛まれると、その子の人生にご利益があるとも言われています。

年の初めに、獅子舞に頭を噛まれると、無病息災で、良い一年になるということで、率先して、頭を噛んでもらうのは縁起が良いようです。

語呂合わせて、「獅子が噛み付くと神が付く」という縁起担ぎの意味もあるようです。

とりあえず、お正月明けに獅子舞に頭を噛んでもらったので、2019年は、健康で、縁起の良い一年になると信じます。

獅子舞には、2種類あるようですが、今回見たのは、関東を中心に広まっている一人で獅子舞を踊る風流系です。

もう一つは、二人以上で獅子舞になって踊る伎楽系で、関西を中心に広まっているとのことです。

 

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 日本には、色々な縁起担ぎの伝統がありますので、縁起の良い伝統は大事にしていきたいですね。